NBA選手はほぼ破産する?引退から5年で転落人生とは?

近年、NBAでは年俸の高騰が続いています。

その為、ジョーダン時代では高くて20億円前後の年俸が現在では50億円を超え、当時の倍以上にまで跳ね上がっています。

しかし、それでもNBA選手のほとんどは破産すると言われます。

そこで今回は「NBA選手はなぜ破産するのか」について説明していきます。

 

NBA選手は破産者が多い?

NBA選手のおよそ6割が5年以内に自己破産をしています。また約9割の方が50歳までに破産すると言われています。これはNBAに限らず、NFL(アメフト)でも約7割が5年以内に自己破産しています。

実際NBA選手の収入と選手寿命の平均は以下の通り。

NBA平均収入&寿命

平均キャリア:約5年

平均サラリー:約5億円

平均生涯獲得賃金:約26億4千万円

    

NBAなどのスポーツでは20歳前後でプロスポーツ選手となり多額の収入があります。しかし、平均の寿命が短いので一時得た収入を散財してしまい、自己破産に追い込まれる事が多いようです。

 

普通に考えれば「26億円」も資産がある人がなぜ自己破産になるのか謎です。

若くして大金を手にした人ならではの何かがあるのでしょう。

  

  

破産になる主な理由は?

実際に破産した人の主な理由は以下の通り。

・散財のしすぎ

・先の事を考えていない

・事業展開の失敗

・投資の失敗

 

・散財のしすぎ

何かにつぎ込んだわけではないですが、生活が派手になりお金を使いまくる人です。

このように一度生活レベルを上げてしまうと戻すのは中々大変で、現役を引退し収入が無くなっても同様の暮らしをしてしまうのでお金が無くなる人も多くいます。

  

・先の事を考えていない

NBA選手の寿命は短いので早ければ1年で引退となりかねません。

ですが、いつまでも続く収入と思って使ってしまい、翌年解雇されるなんて選手は数多くいます。
また年俸が半端ないので引かれる税金も相当な額を引かれます。

5億円の収入があっても税金や税理士、会計士など費用を引かれ、約3億円程度が手元に残ると言われています。先の事を考えればいくら残さなければいけないのかなど管理できるのだと思います。

  

・事業展開の失敗

現役引退後を考え、何か事業を立ち上げる人も多いです。

しかし、これまでバスケットしかやってきていない人が突然起業しても上手く行きません。

知名度があれば最初は上手くいくかもしれませんが、引退して露出が減れば知名度だけではどうにもなりません。事業展開するならしっかりサポートしてくれる人が必要だと思います。

  

・投資の失敗

これも事業展開同様、知見の無い方が初めても中々上手くいきませんし、大金を手にしているので投資詐欺などの被害にあう可能性もあります。

  

  

 

破産しやすい、しにくい選手の特徴は?

破産しやすい選手の特徴

・負けん気が強すぎる

・現役時代から散財が過ぎる

・自己顕示欲が強過ぎる

上記の項目もそうですが「自己管理、自己分析」ができていない選手はかなり危険だと思います。プロ選手になる以上、上記のような項目が該当する選手も多いですが、行き過ぎるのが問題です。

 

 

破産しにくい選手の特徴

・自身をブランド化している

・現役時代からビジネスを行っている

・メディアに対して冷静なコメントができる

やはり選手としての年俸の他に別に収入がある方は破産しにくい傾向にあります。また人間性として、やはり先々を考える能力、冷静に分析できる能力がある方は破産しにくいです。

  

 

今回の事から収入が多い少ないではなく、考え方の差によって自己破産の有無は決まっているように思えます。実際、巨額の資産があっても破産している選手はたくさんいます。

 

 

  

NBA選手で破産した人は?

アレン・アイバーソン

出典:Getty image

身長が183cmと小柄ですがスピードとテクニックで相手を翻弄しスーパースターまで登り詰めた選手です。

小柄でルックスも良かったので日本人にとても人気のあった選手だと思います。

76ersにドラフト1位で入団し、ポイントゲッターとして活躍し1999年~2005年の間で4度の得点王に輝いています。

 

スーパースターであるアイバーソンなので生涯獲得年俸は日本円で154億円と言われています。

スポンサー費用などを含めるともっと多額の収入があったようですが、日頃の散財が響いて自宅差し押さえまでされ破産に追い込まれています。

 

しかし、アイバーソンは「リーボック」と生涯契約を結んでいるので毎年80万ドル(約8500万円)を受け取っています。

また2030年には3200万ドル(約33億円)を受け取る契約をしているので生活自体は全く苦しくはないと思います。

 

今でもアイバーソンモデルのバッシュが発売されているのでチャックしてみてください。

 

 

デニス・ロッドマン

出典:CLUTCHPOINTS

ロッドマンと言えばスラムダンクの桜木を彷彿とさせるカラフル坊主頭で有名です。

※桜木のモデルはロッドマンではないと作者が名言してますが・・。

 

生涯獲得年俸は2,700万ドル(30億円)と当時にしては高額ですが、そのほとんどのお金を投資詐欺によって失っています。

信頼した人に口座番号などを教え、投資の運用を全て任せてしまった事で詐欺に合い、電気などの諸々支払いが滞った事で発覚しました。

その詐欺師は逮捕されましたがお金の行くへはわからず、返済はされていません。

 

 

名の知れた名プレイヤーでもこのように破産する選手がいるので、名も知られず消えていった選手はもっと悲惨な人生が待っているのかもしれません。

 

 

 

ビジネスとして成功している人は?

マイケル・ジョーダン

出典:CLUTCHPOINTS

誰もが知るバスケットの神様です。

彼が活躍した時代は年俸が今ほど高くないので、生涯獲得年収はそれほど高くないですが「エア・ジョーダン」という自身のブランドで大成功。

バッシュから始まり、現在はバスケットウェアなども手掛けていて人気が衰えていません。

 

先日も人種差別問題やコロナウイルス感染症で苦しむ人々に対して多額の寄付をしていて、総額100億円近くの寄付をしています。

現役を退いてからもう20年も経過しそれだけの金額を寄付できるのは相当稼いでいる証拠だと思います。

 

 

コービー・ブライアント

出典:CLUTCHPOINTS

今は亡きコービーですが、実は最も神へ近づいた男と言われています。現役時代の2人のマッチアップはしびれる物がありました。

 

コービーは自身で投資を行い、スポーツドリンクの「ボディー・アーマー社」に600万ドルを投資していたが、同社の株をコカ・コーラ社が取得した事で株価が跳ね上がり、600万ドルが2億ドルになったと言います。

6億円で200億円になるなんて投資家として上手すぎます。

 

これだけ資産があれば残された家族は経済面で困る事はまずないでしょう。

 

 

 

現在は破産者が減少傾向?

過去NBAでの破産者がこれほど多いのでNBA側も対策を考えています。

①お金に関する講義

②大学への再入学

③年俸を分割で支払う

 

 

①お金に関する講義

若い選手が大金を手にするのは危険なので、お金の使い方や引退後の生活を考えさせる講義を行っています。
しかし、実際効果が出ているかは微妙です。

 

 

②大学への再入学

NBA選手の多くは大学在籍中にアーリーエントリーでNBA入りするので、大学を中退する形になります。

しかし、NBA選手の中には引退後に大学で学び直したいという選手も多くいる事から大学へ再入学の流れを作っています。大学で学びながらこれから先何をしていくのかを考える良い選択だと思います。

 

 

③年俸を分割で支払う

これはまだ検討段階ですが、年俸を分割で支払い散財を予防します。

この方法が最もNBA引退後に数年で自己破産と言った事を防ぐには効果的なのではと思います。

 

 

 

まとめ

・NBA選手は6割が5年以内に破産する

・現役時代から負けん気や自己顕示欲が強すぎると破産しやすい

・生涯獲得年俸の多い少ないに限らず、スーパースターでも破産している

・NBA側も対策を考えているので今後は破産者は減少していく

 

NBAは華やかな世界ですが、その場所にずっといられる人はいません。その後の人生もしっかり考える必要があります。

 

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