今まで筋トレを毎日やろうとしても続けられなかった私が今では自然と筋トレが日々の生活の一部となり続ける事ができました。
現在では1ヵ月以上筋トレを毎日続けられていて、今後も続けていけそうな状態です。
そこで今回は筋トレが中々続かない人に向けて「私が筋トレを継続させる事ができたコツ」をお話したいと思います。
筋トレが続かない理由
筋トレを始めようと思う人は、少なからず体を変化させたいと思って始めると思います。
1日目、2日目は頑張るものの次第に筋トレする事が面倒くさくなり「今日は筋肉痛だから無理はしない方がいい」とか、「仕事で深夜になってしまったから今日はできない」など色々なやれない理由を作り、自分を納得させようとしていると思います。
人は考える動物ですからきつい事、つらい事から無意識に逃げようとするのでこういった行動になるのは本能的行動なので仕方のない事です。
ですが少しでも継続させ、体を変化させたいですよね?実際に三日坊主だった私が1ヵ月以上筋トレを継続する事ができました。

筋トレが継続するにはコツがあります!!
筋トレを継続させる3つのコツとは?
では、一つ一つその理由を解説していきたいと思います。
誰かに毎日筋トレしている事を話す
理由①:人に話す事で自分への甘えを抑制できる
人はみんな自分には甘くなってしまうものです。どんなに頑張ろうと思ってもつらい事から逃げたくなる気持ちは少なからず発生します。なので自分との決め事は簡単に破ってしまいます。
でもそれが自分が大切に思う人や尊敬している先輩に「筋トレ頑張って痩せます」と話したとすると急に責任感がでませんか?
身近な人に話した場合、日々の生活の中で筋トレをしているかはばれますし、たまに会う人の場合は会った時に全く変わっていなければ相手を裏切る行為になります。
少しでも自分がやろうと思える環境を作る事が大切です。
理由②:自分へ嘘をつき続けるのは難しい
仮に人に筋トレしていると毎日話したとしてもやっている所を見せるわけではないので「嘘」をつく事もできます。
でも毎回嘘をついていると人は罪悪感を感じるので、次第に嘘付くくらいなら実際に筋トレをやろうという思考に代わってきます。そして人は同じ事を3週間(21日)以上続けると習慣化されると言われるので、次第に筋トレやるのが当たり前になります。
筋トレをする時間を決める
理由:時間を決めて行う事でルーティーン化できる
毎日筋トレをしようとしてもどうしても後回しにしてしまい、気付けば夜遅くになってやらなくてもいいやとなってしまいます。なので1日の中でどこでやるのかを明確にする事が大切です。
私の場合、仕事から帰宅してすぐ30分間で筋トレを行いました。しかし、仕事で遅くなったりして帰宅後すぐに筋トレが出来ない場合は、お風呂に入る前の30分間で行うと決めていました。
まずは筋肉を付ける事よりも、まず筋トレを毎日続ける事に意識して日々のトレーニング内容を決めて下さい。
明確なゴールを決める
理由:ずっと続けようと思うと気持ちが続かない
ダイエットしたいと思い始めた筋トレも日々の辛さから次第にやる気が落ちていきます。そんな時にこの筋トレはいつまで続けるのだろうと思うと絶望しかありませんよね?
なので筋トレ終了のゴールを明確にする必要があります。
重要なのはこのゴールの決め方です。
よく「体重-5kg減減らす」など体重の増減でゴールを設定してしまうと、筋トレやらずに食事制限で何とかしようとしてしまい、本末転倒になってしまいます。
なのでゴール設定は「必ず期間」で決めましょう。例えば「1週間や1ヵ月筋トレを続ける」などです。そしては毎日続けられる内容のトレーニングを行ってください。
先ほども記載しましたがまずは継続する事が何より大事です。筋トレで一番大切なのは「激しくやる事よりも毎日続ける事」です。
そして、継続していると次第に筋トレする事が大変じゃなくなってくるはずです。
まとめ
今回は筋トレを継続させるコツを3つお話しました。
・誰かに毎日筋トレしている事を話す
・筋トレをする時間を決める
・明確なゴールを決める
何度も言いますが何よりも大切なのは継続する事です。そして辛い時は決めた期間をやり遂げたらやめても良いので、ゴールを目指して頑張ってください。
頑張る事も大切ですが逃げ道を作ってあげるのも同じくらい大切です。ゴールを達成した時は、自分を褒めてあげて、今後自分はどうしたいのかをもう一度考えてる時間を作ってください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
コメントを残す