NBA公式球がWilson(ウィルソン)に変更された2つの理由!

NBA 公式球 Wilson ウィルソン2021-22年来シーズンよりNBAの公式球が「SPALDING」から「Wilson」へ変更すると発表されました。元々、スポルティングとは2020年までの契約だったので、契約期間終了と共に変更されます。

しかし、37年間使用され続けたスポルティングからなぜウィルソンへ変更されるのでしょうか?今回は「NBAの公式球をウィルソンへ変更した理由」について話をしていきます。

Wilson(ウィルソン)とは?

NBA wilson ウィルソン
出典:africanews 

1913年創業の100年以上の歴史のあるメーカーなのですが、日本バスケット界であまり馴染みのないメーカーです。

日本では国際公式球である「molten」を小学校~高校までほとんどの学校で使用しているので、スポルティングは聞いた事があってもウィルソンのバスケットボールがある事を知らない人も多いかもしれません。

またウィルソンは「3×3公式球」を使用する場合も「屋外でのストリートバスケや3×3」で使用される事が多く感じます。

このように日本ではあまり聞きなれないメーカーと思うかもしれませんが、日本でも「テニス、バドミントン、野球」などのスポーツではよく使用されていて、日本人ではプロテニス選手の錦織圭がスポンサー契約を結んでいるなどスポーツによっては非常に有名なメーカーです。

では、バスケットではあまり有名なメーカーではない「ウィルソン」がなぜNBAの公式球に選ばれたのでしょうか?

 

 

Wilson(ウィルソン)に変更された理由とは?

ウィルソンの公式球に変更された理由は以下の通りです。

理由① NBA創設75周年という節目

来年2021年はNBA創設75周年目なのですが、そもそもNBA創設時はウィルソンのボールを使用していました。 創設から37年後の1983年にスポルティングに変更され、それから37年間使用されてきました。

今年で両社ともNBAで使用した期間が37年となった事で、今後どちらを使用していくべきか議論する場が設けられ、各社の情熱や将来性を考えてウィルソンへ戻すことになったようです。

 

理由② ウィルソンは「米国の高校、大学で使用されている」

アメリカのほとんどの高校ではウィルソンのボールを使用しています。また大学NCAAトーナメントでも同様に使用されている事からアメリカではすでにスポルティングよりもウィルソンの方が多く使用されています。

NBAに入団するほとんどの選手は、アメリカの高校、大学に通っていた選手なので、むしろウィルソン製ボールの方が慣れていて使用しやすいかもしれません。

 

 

ウィルソンへ変更後も公式球規格に変更なし

出典:wilson.com

今回の変更はあくまで製造するメーカーが「スポルティング」から「ウィルソン」へ変更されただけで、公式球作製時に使用される革、ボールへの溝の入れ方などの製品仕様は全く変わりません。

しかし、作り手によって少しボールを持った感覚などは変わるとは思いますが、
元々スポルティングとウィルソンのボールは手にフィットしやすく似ているボールなのであまり差は感じないかもしれません。

しかし、国際大会の公式球は日本で最も使用されている「molten」なのでNBAでも「molten」に統一すれば良いのでは?と個人的には思うのですが、moltenは両社と比べるとフィット感など全然違うので選手からも苦情があるのかもしれません。

 

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