NBA(バスケットボール)は「アメリカ3大スポーツ」と呼ばれ、アメリカでは国技とされている人気のあるスポーツです。またNBAはバスケットの最高峰リーグとされ、世界中の強者達が集結し凌ぎを削っています。
その為、自国にNBAというリーグを持つアメリカ代表は必然的に強くなり、過去オリンピックの結果を見ても圧倒的な強さを見せつけています。しかし、近年ではヨーロッパ出身選手が台頭するなど以前に比べるとアメリカ人以外の選手の活躍も目立つようになってきました。
そこで今回は「NBA選手の国籍比率は?アメリカに次ぐ国籍はどこか?」についてお話したいと思います。
NBAとは?

まずNBAについてしっかりご存知でしょうか?よりバスケットを好きになって貰うためにもNBAの凄さ、面白さを知ってほしいです。
NBAについて記事にまとめたので読んでみて下さい。
NBA選手の国籍比率は?
2019-2020年にNBA選手登録された選手の国籍を比較してみました。
やはりアメリカ出身選手は圧倒的に多く、全体の75%以上となっています。また2番目に多い国はカナダ出身選手で全体の4%、3番目はフランスで2.2%となっています。
その他の国はほとんどが1~3人程度になっています。中には「ハイチ、バハマ」などの島国出身選手がいます。日本は世界的には人口は多い国なのでNBA選手は10人くらい在籍してもおかしくないですね。
NBA選手の地域別比率?
今度は地域別にNBA選手の国籍を分けてみました。
アメリカ、カナダがある北アメリカで80%、ヨーロッパが10%となり、合わせて90%以上を占めています。
そして次いで多いのがアフリカで5%となっています。
あまりアフリカのイメージが無かったので意外でした。現在アジアでは日本人の「八村塁、渡辺雄太」の2選手のみとなっています。
オールスター選手の国籍は?

オールスター選手と言えばNBAでもトップスター選手しか出場できない試合ですが、そのオールスターに出場している選手達の国籍はどこが多いのでしょうか?
過去5年間で出場した選手達の国籍はどこが多いのでしょうか?
オールスター選手もやはりアメリカ出身選手が80%以上と圧倒的に多いです。
まとめていて思ったのですが、名前を聞いてパッと顔が浮かぶくらい有名な選手はほとんどアメリカ出身選手でした。このオールスター選手の中からアメリカ代表を決めるのですから「ドリームチーム」と呼ばれるのは当たり前ですね。
まとめ
NBA選手の国籍はアメリカ、カナダの選手が大半です。
NBAも多国籍になりつつありますが、まだまだアメリカ出身選手が多いですね。
しかし、ヨーロッパは近年はスペイン、フランスなど国際大会で好成績を残しているので一概にNBA選手が少ないからといって弱いというわけではないですね。
しかし、アメリカのベストメンバーを打ち破る国があるとも思えないので、まだまだ本気のアメリカに勝つには差があるようにも関z似ます。
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