バスケットボール殿堂入りする条件は?2019年の受賞選手は?

毎年バスケットボール競技に多大な功績を残した指導者、審判、選手にに送られる栄誉。正式には「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」と呼ばれています。これまで約400の個人とチームに与えられている。選手はもちろん、コーチ、審判へ100以上与えられています。

今回、殿堂入りする選考基準、誰が選考しているかなどをご紹介したいと思います。

 

殿堂入りの選考基準は?

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選手の場合、「NBA優勝経験、MVPや各種個人賞受賞」などだけでなく、国籍、プロ・アマ問わずバスケットに名を残す功績のある選手。その他として、バスケットに関わる貢献度(例:人気向上に貢献など)などによって選出されます。

 

また、2015年以前は選手、審判、コーチは現役引退から6シーズン後に殿堂入りに選出される権利が与えられていたが、2016年にそれが5シーズン後に短縮。さらに2018年には3シーズン後に短縮されました。しかし、コーチは25年のキャリア+60歳以上である事が条件となっています。

 

次に誰が選考しているのかですが、4つの選定審査委員会の各7名の内、5人以上の票を集めた人が次の段階のオナー委員会へと進みます。そこで委員会から選出された12人と専門家12人の計24人の3/4以上が賛成すれば殿堂入りが確実とされます。

確定でないのは、その後にバスケットボールに不利益が働くなどの行動、言動がある場合、はく奪される事があるからです。

  

過去の受賞選手は?

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選手で受賞しているのは、誰もが知っている「マイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソン」など1980、90年代に活躍した選手が多いです。2016年には日本でも絶大な人気のあった「アレン・アイバーソン、シャキール・オニール」など2000年代に活躍した選手が受賞しています。また、選考基準改正により、2018年に引退した「コービー・ブライアント、ティム・ダンカン、ケビン・ガーネット」の2021年の殿堂入りが確実視されています。

 

審判で受賞しているのは連続2600試合出場を記録し「レフェリーの鉄人」と呼ばれるディック・バヴェッタ。コーチでは当時、革新的な戦術「トライアングル・オフェンス」をあみ出したテックス・ウィンターなどバスケットボールに多大な貢献をした人が選出されています。

  

 

2019年殿堂入りするNBA選手は?

ブラデ・ディバッツ

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現役時代に13,000得点、9,000リバウンド、3000アシスト、1500ブロックを記録。またユーゴスラビア代表として、オリンピックで2度銀メダル、世界選手権では2度金メダルを獲得。

 

ボビー・ジョーンズ

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NBAオールディフェンシブ1stに8回選出されるなどディフェンスの名手。76ers時代の1983年にはNBA優勝を果たしている。

  

シドニー・モンクリーフ

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NBA年間最優秀選手賞を2回獲得するなどディフェンスを中心に活躍。1980年代のミルウォーキー・バックスを7年連続地区優勝に貢献した中心選手。

  

ジャック・シクマ

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NBAオールスターへは7回選出。NBA史上唯一、年間フリースロー確率(92.2%)を記録しリーグ最高の数字を残したセンター。また、「シクマ・ムーブ」という彼が得意としていたポストムーブがある。

  

ポール・ウェストファル

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1974年のボストン・セルティックス優勝メンバー。また全盛期を過ごしたフェニックス・サンズで1976年にチームをNBAファイナルに導き、その第5戦は、トリプルオーバータイムへ突入するなど、ファイナル史上最高の試合と言われている。また現役引退後は、今度はヘッドコーチとしてサンズをファイナルに導いた。

  

チャールズ・クーパー(写真無し)

NBA史上初の黒人選手。

  

カール・ブラウン(写真無し)

1947年にニューヨーク・ニックスに加わり、7シーズン連続してチーム最多得点を記録。1962年にはセルティックスの優勝に貢献。

 

 

 

これまではバスケットボールの殿堂入りは、現役引退から5シーズン後だったので選手の活躍や功績が薄れた頃に受賞する感じでしたが、3シーズン後であればより選手の現役時代のプレーなど思い出しやすくその選出の妥当性も判断しやすいかなと思います。

個人的には、引退試合で60得点をあげた「コービー・ブライアント」には2021年に受賞してもらいたいです。 

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