ファイナルの組み合わせは3年連続・・・?
今の時期は、yahooニュースなどのトップページにも試合結果、プレーオフの展望など表示される為、知っている人は多いと思う。

プレーオフより共に各カンファレンスで圧倒し、3年連続ファイナルに進出したこの2チーム。
2016-17 Final
ウォーリアーズ vs キャバリアーズ
各チームのプレーオフでの活躍を比較してみよう
プレーオフ成績比較
ゴールデンステイト・ウォーリアーズ
まず何と言ってもNBAプレーオフ初のファーストラウンドからの12連勝でファイナル進出。また試合序盤からリードを奪っており、同12試合中7試合は第1Qで2桁リードを奪っている。またプレーオフに入ってより一段とデュラントが良い所で活躍している。その分、昨年と違いファイナル前で中心選手のカリーが体力の温存ができている。
今プレイオフ成績:
48分間での平均ポゼッション:102.6(2位)
100ポゼッションあたりの平均得点:115.8(2位)
100ポゼッションあたりの平均失点:99.1(1位)
100ポゼッションあたりの平均得失点差:+16.8(1位)※NBA Japanより引用
クリーブランド・キャバリアーズ
プレーオフでは12勝1敗とこちらもダントツの強さでファイナルへ進出。カンファレンス決勝第2戦では、130-86の44点差での勝利。ハーフタイムでの41点差はプレーオフ史上最大点差となっている。またレブロン・ジェームスは、プレーオフでの通算得点(5995得点)でマイケル・ジョーダン(5987得点)を抜き、歴代首位となった。
今プレイオフ成績:
48分間での平均ポゼッション:97.7(7位)
100ポゼッションあたりの平均得点:120.7(1位)
100ポゼッションあたりの平均失点:104.6(3位)
100ポゼッションあたりの平均得失点差:+16.1(2位)※NBA Japanより引用
勝のはどちらか?
正直わからない・・・www
ただ、プレーオフを見ていて思うのは、ウォーリアーズはカリー、デュラントと大スターがいるがチームプレーができる。また誰もが3Pシュートを打てる為、パスを回し3ポイントを奪う選手が多い。
一方キャバリアーズは、個人技のメインでの進め方のような気がする。レブロン、アービングの個人技、もしくわレブロンからのアシストが非常に目立つ。どのチームもそうだが、レブロンがいるいないでは、とてつもなく違うチームになるイメージ。
どちらに脅威を感じるかといえば、キャバリアーズと思う。やはりレブロンはプレーオフになると毎年だが、ギアが2段階くらい上がっている。マイケル・ジョーダンの記録も塗り替えた事で勢いに乗っていると思う。
またBIG3も現在好調。特にケビン・ラブの調子がよく、大事な局面で3スリーポイントを決めるなど勝負強さがある。
結果として、個人的にはキャバリアーズに連覇してほしい。
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